スマホが1日、使えなかったらどうする?

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”デジタルデトックス”という言葉(ことば)を聞(き)いたことがありますか。簡単(かんたん)に言(い)うと、パソコンやスマホなどのデジタル機器(きき)を見(み)る時間(じかん)を減(へ)らすことです。

 考(かんが)えてみてください。もしあなたがスマホを1日(にち)、24時間(にじゅうよじかん)使(つか)えないなら、何(なに)に困(こま)りますか。例(たと)えば、友達(ともだち)と連絡(れんらく)ができない、SNSを見(み)たり投稿(とうこう)したりできない、ゲームができない、YoutubeやNetflixが見(み)られない、などでしょうか。


 私(わたし)個人(こじん)の意見(いけん)としては、1日(にち)ぐらいなら余裕(よゆう)で我慢(がまん)できます。もしかしたら、1週間(しゅうかん)ぐらいはなんとかできるかもしれないと思(おも)っています。でも、それ以上(いじょう)続(つづ)くといちばん困(こま)るのは他(た)の人(ひと)に連絡(れんらく)できないことです。次(つぎ)に困(こま)るのは社会(しゃかい)的(てき)な面(めん)で、料金(りょうきん)の支払(しはら)いやチケット見(み)せたりすることです。もちろん、仕事(しごと)面(めん)でもパソコンやスマホがないと困(こま)ります。一方(いっぽう)で、SNSやゲーム、動画(どうが)視聴(しちょう)などのエンタメ的(てき)な面(めん)においては、無(な)ければ無(む)いで、なんとかなると思(おも)っています。


 実際(じっさい)に、海外旅行(かいがいりょこう)をしたときに、お金(かね)を節約(せつやく)するためにできるだけスマホを使(つか)わないことにしました。でも、ちょっとした短(みじか)い時間(じかん)、例(たと)えば電車(でんしゃ)を待(ま)つ時間(じかん)やホテルに戻(もど)って休(やす)む時間(じかん)に、スマホを見(み)たいと思(おも)う自分(じぶん)に気(き)がつきました。無料(むりょう)でWifiが使(つか)えると知(し)ったときは、うれしくなる自分(じぶん)にも気(き)がつきました。今(いま)、目(め)の前(まえ)の景色(けしき)や状況(じょうきょう)を楽(たの)しまずに、デジタルの世界(せかい)に接続(せつぞく)して一時(いちじ)的(てき)なドーパミンを得(え)ようとする自分(じぶん)に嫌気(いやけ)がさしました。


 ”デジタルデトックス”という言葉(ことば)だけを聞(き)くと、「はいはい、スマホを見(み)る時間(じかん)を減(へ)らしたほうがいいんでしょう?」と短絡(たんらく)的(てき)に思(おも)ってしまいがちですが、私(わたし)たちが本当(ほんとう)に考(かんが)えなければならないことは、私(わたし)たちは自分(じぶん)の大切(たいせつ)な時間(じかん)を何(なに)に費(つい)やしているのかだと思(おも)います。”他人(たにん)が作(つく)った情報(じょうほう)を見(み)る時間(じかん)”は、実(じつ)は楽(たの)しくて中毒(ちゅうどく)性(せい)がありますよね。でも、本当(ほんとう)にこれでいいのかなとも思(おも)います。あなたはどうですか?